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Compress(コンプレス)の評判 | 口コミ・評判から徹底検証

コンプレス評判レビュー・アイキャッチ

スタイリッシュなwebデザインとスマートフルなキャッシュバックIBとして2023年初頭に登場した「Compress」。
知る人ぞ知る存在でしたが徐々に知名度が上がってきています。公式サイトをみて、利用すべきか迷っている人もいるのではないでしょうか?

今回は、Compressを含む5サイトを実際に調査して、キャッシュバックのもらいやすさ、出金のしやすさ・安心感を比較してレビューしたいと思います。検討中の方はぜひ参考にしてください。

この記事の執筆者
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アメリカ生まれ埼玉育ち。オフショア証券ブローカーに勤務経験。環太平洋諸国を転々としたのちに個人投資家に。ブローカー経験から、個人投資家が優位に取引するポイントを分析して考察してます。「ブローカー側だったから勝てるってことは100%ないけど、負けにくい環境・戦略を作るっていうのは人より得意だと思う」
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目次

【総評】サイトは親切設計・使いやすさ抜群・対応業者に独自色

コンプレストップ画像

Compress(コンプレス)

キャッシュバック率:
90%~
提携業者数:
12社
貯めやすさ 4.8
反映スピード 4.0
出金スピード 4.0
サポート体制 4.2
口コミ満足度 4.2

Compress(コンプレス)は、キャッシュバック率高めのおすすめキャッシュバックサイト。サイトデザインがスタイリッシュで、ExnessやHFMの他に豪州系ブローカーなどに強み。 サポート体制やコンプライアンスも新興キャッシュバックIBの割に基本を抑えているため、比較的安心できるキャッシュバックIB。

★実際に利用して感じた評価★

キャッシュバック率、キャッシュバックの反映スピードなどトレーダーが気になる部分をしっかりフォローし、さらに問い合わせにも親切に対応しており、サポート体制も安心感◎。紹介業者数は12社と少なめだが、独自のコネクションで他社にはないブローカーとも提携キャッシュバックがあります。

公式サイトで詳細を見よう

Compress(コンプレス)とは

Compressは、英語で圧縮するという意味なので、おそらくスプレッドを圧縮する(取引コストの圧縮)という意味で名づけられたキャッシュバックサービスです。現在、知名度は高くないですが、良質なサービスを提供することで会員登録数を伸ばしている次世代型のキャッシュバックサイトです。

★会員ページの作りは非常にシンプル。左側のサイドメニューの上半分は出金関連。下半分は業者別のキャッシュバック申請と分かれています。

コンプレス会員ページ画面

出金において仮想通貨テザーを選択できるのもCompressの特徴です。テザーの出金画面には出金時のUSDJPYレートが参考値として表示されるようになっています。

Compress出金申請画面テザー

Compressは、ユーザーサポートの窓口として、会員ページおよびトップページに問い合わせフォームを用意しており、ユーザー重視の姿勢が出てて評価の高いポイントです。

Compress会社情報

公式サイト上で公開されている会社情報は次の通りです。

項目 運営会社情報
運営会社 会社名記載なし
設立年月日 2022年5月
所在地 香港
問い合わせフォーム https://compress-cb.com/inquiry/
外部メディア
公式ブログ
公式Twitter
公式instagram
運営会社概要より引用

海外FXのキャッシュバックサイトは資金移動が伴うため、その多くは海外が拠点です。会社名の記載がないとは言え、拠点が現在は香港で会社法人であることを明白にしています。(以前はシンガポール拠点でセーシェル法人という記載)運営スタンスからブローカー経験者が運営メンバーにいると思われます。香港はオフショア地域であり、また多くのブローカーの拠点もあるので独自のコネクションがあるのだと思います。

ネット上での評判

Compressのネット上の評判は、おおむね良好という印象です。
外部メディアを自ら運営し、告知・広報を行っていくというスタイルは、アフィリエイトに頼らない分、拡散力に欠けますが、ある意味誠実なスタイルのように思います。

一部ネット上で、タ〇タリのアフィリエイトから誹謗中傷に近いレベルの悪口記事を公開されていますが、アフィリエイトがもらえない分叩いているだけとわかる記事ですので、気にする必要もないでしょう。(キャッシュバック関連の記事のほとんどはタリタ〇推しのアフィリエイトですので、正直やめてほしいと思います)

キャッシュバックの支払いも規約通りに行われ、トラブルが起きた際もすぐに会員ページや外部メディアでお知らせを更新しています。また、ユーザーへのサポートも及第点で、問い合わせも翌営業日までには回答があるという誠実なスタイルですので、利用者は安心して使っても大丈夫だと思います。

実際に使ってみてわかったCompressの特徴

今回はCompressを含むキャッシュバックサイト5社を実際に調査して、比較検証レビューを行いました。

具体的な検証内容は以下のとおりです。それぞれの検証で1~5点の評価をつけています。

比較検証ポイント
  • キャッシュバック率
  • 取引の反映スピード
  • キャッシュバックの受け取り方法と最低出金額
  • 出金スピード
  • サポート体制

検証① キャッシュバック率

まずは、キャッシュバック率です。
Compress(コンプレス)は報酬の90%~をキャッシュバックしていると述べましたが、各海外FX会社から受けられる報酬が異なるため、提携業者でどれくらいになるのか、表にしてみました。(※備考欄は他社平均と比べた場合の評価と開催中のキャンペーンについて記載)

★キャッシュバック率の寸評の意味

  • 業界単独No.1……最もキャッシュバック率が良い
  • 業界No.1……業界内で最高のキャッシュバック率(競合他社と同率)
  • 最高水準クラス……ほぼ遜色ないレベル
  • ★……★がついてる会社は最高水準クラス以上の条件
会社名 口座タイプ キャッシュバック 備考
HFM トップアップボーナス口座(STP) 9.0~2.7USD ★最高水準クラス
ゼロスプレッド口座(ECN) 4.0USD
プロ口座(STP) 3.2USD
HFコピー口座(STP) 0.8~14.4USD
FXGT スタンダード+口座(STP) 9.0USD ★最高水準クラス
ECN口座(ECN) 1.35USD
PRO口座(STP) 1.35USD
Mini口座(STP) 0.9USD
Exness スタンダード口座(STP) 40% ★最高水準クラス
Pro口座 25%
Row口座(STP) 0.1~200USD
Zero口座(STP) 0.1~200USD
TitanFX スタンダード口座(STP) 0.475pip ★最高水準クラス
ブレード口座(ECN) 1.425USD
マイクロ口座(STP) 記載なし
Axi スタンダード口座(STP) 40% ★業界No.1
プレミアム口座(ECN) 17%
Elite口座(ECN) 10%
Tradeview XLeverage(STP) 900円 ★業界No.1
ILC口座(ECN) 2.25USD
ctrader口座 2.25USD
ThreeTrader Pure口座(STP) 0.095USD ★業界No.1
RAW口座(ECN) 0.475USD
TTCM クラシック(STP) 4.75USD ★業界No.1
プロ口座(ECN) 1.9USD
VIP口座 0.475USD
easyMarkets スタンダード口座(STP) 30% ★業界No.1
プレミアム口座 30%
VIP口座 30%
VANTAGE スタンダード口座(STP) 0.76pip ★最高水準クラス
新RAW ECN口座 95円
PRO ECN口座 キャッシュバック対象外
GO Markets スタンダード口座(STP) 0.27pip ※紹介しているのはCompressのみ
Go Plus+口座(ECN) 手数料の27%~
Pepperstone Standard口座(STP) 0.24~0.3pip 日本居住者は開設不可
Razor口座(ECN) 報酬の22.8%

上記の表は1ロット(10万通貨)を取引した場合のキャッシュバック率を表示しています。USDで書かれている場合は、累計取引ロット×金額がキャッシュバック金額になります。pipや%で書かれている場合は、各通貨ペアによって計算方法は異なります。ex. USDJPYを1ロット取引した場合、1pipは1000円の価値になります。つまり、キャッシュバック率が0.5pipの場合は500円になります。%の場合は、スプレッドコスト × ○% がキャッシュバック金額になりますのでご注意ください。

提携海外FX会社のキャッシュバックはほぼトップクラス

キャッシュバック率において、「Compress」は提携ブローカーでほぼ最高水準クラス以上のキャッシュバックを行っています。
また他キャッシュバックIBが扱っていない業者も扱っており、これらのブローカーを使ってみたい場合は、Compressも合わせて利用しても良いと思います。ちなみに、日本居住者では口座を開設できないpepperstone社とも提携しています。

検証② 取引履歴の反映スピード

初めてキャッシュバック口座を開いた場合、キャッシュバック額がいくらになるか、気になる方も多いと思います。
Compressでは、多くの業者が取引翌日の15時以降に反映されるとなっています。(15時ちょうどに反映するわけではないという但書きアリ)

会社名 反映スケジュール
HFM 取引翌日の午前中
TitanFX 取引翌日の15時以降
Axi 取引翌日の15時以降
Tradeview 取引翌日の15時以降
Exness 取引翌日の15時頃(ソーシャル口座は除く)
ThreeTrader 取引翌週の火曜15時以降(1週間分まとめて)
FXGT 取引翌日の15時以降
easyMarkets 取引翌週の火曜15時以降(1週間分まとめて)
TTCM 取引翌日の15時以降
Vantage 取引翌日の15時以降
GO Markets 取引翌日の15時以降
Pepperstone 取引翌日の15時以降

注意 Compressではキャッシュバックの累計金額は反映されますが、どの取引でいくらキャッシュバックが発生したかわかる取引履歴(キャッシュバック明細)は表示されません。透明性がやや下がるので、相対的に評価を下げるポイントです。

取引履歴の反映後、出金可能に

通常は取引履歴の反映後、Compressから出金可能になります。
しかし、以下の海外FX会社は、取引履歴の反映後の出金形態が異なりますので、注意しておきましょう。

会社名 出金形態の異なるもの
HFM オートリベート、直接取引口座へ自動支払い。(5ドル未満は翌日に繰り越し)
Exness オートリベート、直接取引口座へ自動支払い。
(取引口座以外にキャッシュバック専用口座を作成可能※USD建て推奨)
easyMarkets キャッシュバックは、毎月1日〜末日分を翌月の10日以降に出金申請可能
GoMarkets キャッシュバックは、毎月1日〜末日分を翌月の10日以降に出金申請可能
pepperstone オートリベート、直接取引口座へ自動支払い。

検証③ キャッシュバックの受取方法と最低出金額

それでは、キャッシュバックの受け取り方法と最低出金額を見てみましょう。

最低出金額

最低出金額は2000円と普通の価格設定です。(およそ1000円~5000円が相場)
キャッシュバックIB業者では振込手数料が無料なので、最低出金額にキャッシュバックが到達したら、すぐに出金できます。これはユーザー側の資金の回転を速くできるメリットがあります。

項目 最低出金額
最低出金額 2000円

出金手段

出金手段は現在のところ、銀行振込と仮想通貨(テザー)の2種類です。

項目 選択肢
出金方法 国内銀行送金
仮想通貨(USDT)

検証④ 出金スピード

出金スピードは、出金リクエスト(申請)をしてから、どれくらいのスピードで着金するかを計測した時間ですが、Compressは営業日2日の余裕を見てほしいとアナウンスしています。そのため、同業他社である海外FXふぁんくらぶやMoney Chargerほどではなく、およそ1日の余裕を見た方が良いでしょう。

ちなみに、Compressは自動支払いには対応していませんので、小まめに出金申請を行うようにしましょう。

検証⑤ サポート体制の検証

サポート窓口は、問い合わせフォームと外部メディアになります。
外部メディアは告知機能がメインですので、トラブルや問い合わせは、サイト内に設置された問い合わせフォームになります。

項目 選択肢 詳細
問い合わせ窓口
問い合わせフォーム https://compress-cb.com/inquiry/

問い合わせフォームでは、キャッシュバック履歴の反映に対しての問い合わせが多いらしく、クドいくらいにキャッシュバック履歴の反映時間について言及した質問例が掲載されています。

Compressのメリットまとめ

メリット
  • キャッシュバック率が最高水準クラス
  • サイト上の操作がシンプル
  • 他社が扱っていないブローカーとも提携している

運営がブローカー然としているCompress

地道な告知活動で登録ユーザーを増やしているCompress。
利用してみると、整然とした会員ページに、理路整然とした解説。サイト上の操作もこの上なく快適です。

ただ、ブローカー情報の更新がやや遅かったり、出金申請からの処理時間を考えてみると、少人数のスタッフで運営している印象もあります。

Compressのデメリットまとめ

デメリット
  • ボーナスが受け取れない業者がある
  • キャッシュバックの自動支払いに対応していない
  • 取引履歴(キャッシュバック明細)が確認できない
  • 対応業者の数がやや少ない

Compressのデメリット

一部海外FX会社でボーナスが受け取れないことは全てのキャッシュバックIBで共通していることですし、キャッシュバックの自動支払いを対応していない点は多くの業者も同様なので割愛します。

キャッシュバック額は確認できても、取引履歴(キャッシュバック明細)が確認できない点は、透明性において少し不安に感じるポイントです。自分が取引したロット数などは記録をしておくようにしておきましょう。

また、対応業者の数は、実際は12社と提携しているので少なくはないのですが、既存の人気ブローカーの取り扱っていないのは、正直寂しいところ。しかしながら、今後は提携業者を増やしていく可能性は大きいので、楽しみにしたいと思います。

Compressの評判・口コミ

最後に、Compressの評判やSNSでの口コミの一部を紹介します。
口コミに関しては、あくまで個人の感想です。ポジティブな要素もネガティブな要素も、思惑が働いている可能性がありますので、注意してみましょう。

ネットまたはX(Twitter)の口コミ

キャッシュバックの成果報告のツィートが多く見られました。特にExnessでは最高ランクのキャッシュバック率のせいか、乗り換えを検討しているツィートもチラホラ。

キャッシュバックの履歴が確認できない点についての嘆きツィートあり。しかし、Compressでは提携業者の約半分が自動キャッシュバックなので取引履歴を表示する必要がないという事情があるのかな、と思いました。

Compressについてよくある質問

Compress(コンプレス)のキャッシュバック率は?
Compressのキャッシュバック率は90%~です。
各ブローカー毎のキャッシュバックはそれぞれ異なりますので、検証① キャッシュバック率を参照してください。
どうすればCompressのキャッシュバックを受けられますか?
①会員登録をして、②会員ページ内の会社ごとの特設リンクから口座を開設し、③その口座番号をCompressで登録をすれば、キャッシュバックが受けられます。
注意点としては、開設した口座とCompressが紐づけられていることが確認された後に、取引を開始するようにしてください。紐づけされていないとキャッシュバックも発生しません。
すでに他キャッシュバックサイト経由で口座を開設している場合は?
すでに他キャッシュバックサイト経由で口座を開設していてもCompressのキャッシュバックは受けられます。
Compress経由で新しく口座開設をする必要がありますので、対応業者詳細ページの「既存アカウントを利用する場合」をご参照ください。
既存口座にもキャッシュバックできる?
既存の口座に対して、新たにCompressのキャッシュバックを発生させることはできません。
キャッシュバックを受けたい場合は、Compress経由で追加口座を開設する必要があります。
ユーザー(顧客)情報の管理はどうなっていますか?
Compressでは通信のすべてをSSL/TLSを用いてデータを暗号化しております。
第三者が内容を確認することはありませんのでご安心ください。

Compress(コンプレス)の評判・まとめ

Compressは、近年登録ユーザーが増えている人気サイトです。まだサービス開始してまもないですが、提携業者のキャッシュバック率では業界No.1。
使いやすさや利便性で評価が高く、これからのサービス拡充が期待できるキャッシュバックサイトです。

Compressの詳細情報

コンプレストップ画像

Compress(コンプレス)

キャッシュバック率:
90%~
提携業者数:
12社
貯めやすさ 4.8
反映スピード 4.0
出金スピード 4.0
サポート体制 4.2
口コミ満足度 4.2

Compressの問い合わせ先

Compressの問い合わせ先
項目 選択肢 詳細
問い合わせ窓口
問い合わせフォーム https://compress-cb.com/inquiry/

Compress運営会社情報

項目 運営会社情報
運営会社 会社名記載なし
設立年月日 2022年5月
所在地 香港
外部メディア
公式ブログ
公式Twitter
公式instagram
運営会社概要より引用

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