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HFM提携のキャッシュバックIBサイトを比較【一番お得なのはどのサイト?】

HFM(エイチエフエム)を利用する際に是非とも設定しておきたいのがキャッシュバック口座です。

結論を先に言うと、キャッシュバック額や出金条件などを比較した結果、HFM提携業者の中で最も優秀な条件を提供しているのは自動送金タイプでは「TariTali」、キャッシュバックIB経由で受け取るなら「MoneyCharger」です。

この記事では、その結論に至った過程を振り返るとともに、実際にHFMでキャッシュバックをもらう手順を紹介しきますので、参考にしてください。

キャッシュバック口座とは何か?を知りたい方は、「海外FXキャッシュバック口座の仕組み|もらう方法を解説」の記事を参考にしてください。

amiinoue井上 亜海

国内外の投資家の皆様に、資産運用の情報提供をおこなっており、慎重な投資方法のお手伝いをさせていただいております。大切な資産を守りながら育てていくには、市場の波を上手に乗り越えていくことが大切だと考えています。 最近はnoteも初めて見たので、よければ読んでみてください!

目次

HFMのキャッシュバックIBとは?

IBとはIntroducing Broker(イントロデューシングブローカー)の略で、広い意味で紹介業者のことを指します。キャッシュバックIBとはキャッシュバックをする紹介業者という意味です。

HFMもいくつかのキャッシュバックIBと提携しており、HFM提携のキャッシュバックIBのサイトを経由してHFM口座を開設すると多額のキャッシュバックがもらえます。

キャッシュバック有で取引すると有利!?

キャッシュバックの原資はHFMの取引コスト(スプレッドや手数料)です。キャッシュバックサイトを経由して現金還元を受けると必然的に取引コストが削減されて有利にトレードできます。
そのため、HFMを利用する際には、キャッシュバックサイトへの登録が薦められます。

HFM提携のキャッシュバックIBリスト

HFMと提携している日本語で利用できるキャッシュバックIBサイトは次の11サイトです。

HFMと提携しているキャッシュバックIB
IB名 URL 創業年
海外FXふぁんくらぶ https://www.fxfan.club/ 2013年
MoneyCharger https://money-charger.com/ 2022年
Compress https://compress-cb.com/ 2023年
FinalCashBack https://finalcashback.com/ 2011年
RoyalCashBack https://fxroyalcashback.com/ 2013年
TariTali https://taritali.com/ 2015年
CBFX https://www.cashbackforex.com/ja 2007年
RebateKingFx https://www.rebatekingfx.com/ja 2012年
PremiumTrading https://premiumtrading.co/jp/ 2011年
PAYBACKFX https://www.paybackfx.com/ja/ 2011年
HFM日本語ファンサイト https://hffansite.com/cashback/ 2020年

HFMのキャッシュバック額が高いのはどのサイト?

HFMのキャッシュバックは、「自動で取引口座へ送金」「キャッシュバックIB経由で銀行等に送金」の2パターンに分かれています。

自動で取引口座へ送金
取引翌日の午後に、前日取引のキャッシュバック分が直接MT4/MT5口座へと振り込まれます。(オートリベートとも言います)
キャッシュバックIB
経由で送金
キャッシュバック分はIB経由で受け取る仕組みです。出金する際にIBに出金申請(リクエスト)をする必要があります。
HFM口座タイプ
HFM 名称 対応業者
口座タイプ
ボーナス口座 一部業者未対応
プレミアム口座 全業者対応
セント口座 一部業者未対応
ゼロスプレッド口座 全業者対応
プロ口座 全業者対応
HFコピー口座 一部業者未対応

近年、HFMでは口座タイプの大幅なリニューアルが行われ、一部業者では新口座タイプに対して未対応(未記載)の場合があります。

HFM口座別 キャッシュバック額の比較早見表

HFMと提携しているキャッシュバックIB業者のキャッシュバック一覧表です。(※下の表は業者の表記に従って記載しています。)

HFM口座別 キャッシュバック額の比較早見表
項目 口座タイプ 還元額
海外FXふぁんくらぶ
自動送金タイプ
ボーナス口座 8.0USD
プレミアム口座 8.0USD
セント口座 0.08USD
ゼロスプレッド口座 4.0USD
プロ口座 3.2USD
HFコピー口座 4.8USD
MoneyCharger
キャッシュバック口座タイプ
ボーナス口座 8.8USD
プレミアム口座 7.92USD
セント口座 7.92USD
ゼロスプレッド口座 4.4USD
プロ口座 3.52USD
HFコピー口座 0.77~14.674USD
Compress
自動送金タイプ
ボーナス口座 未記載
プレミアム口座 0.9~2.7pip
セント口座 0.9~2.7pip
ゼロスプレッド口座 0.4pip~
プロ口座 0.32pip~
HFコピー口座 0.8~14.4pip
FinalCashBack
キャッシュバック口座タイプ
ボーナス口座 未記載
プレミアム口座 7.0USD
セント口座 0.07USD
ゼロスプレッド口座 3.5USD
プロ口座 未記載
HFコピー口座 4.2USD
ロイヤルキャッシュバック
キャッシュバック口座タイプ
ボーナス口座 9.0USD
プレミアム口座 8.1USD
セント口座 7.92USD
ゼロスプレッド口座 4.5USD
プロ口座 3.6USD
HFコピー口座 0.48pip
TariTali
キャッシュバック口座タイプ
ボーナス口座 9.5~28.5USD
プレミアム口座 9.5~28.5USD
セント口座 0.095~0.285USD
ゼロスプレッド口座 4.32USD
プロ口座 3.456USD
HFコピー口座 口座タイプによる
TariTali
自動送金タイプ
ボーナス口座 9.9~29.7USD
プレミアム口座 9.9~29.7USD
セント口座 0.099~0.297USD
ゼロスプレッド口座 4.5USD
プロ口座 3.6USD
HFコピー口座 口座タイプによる
CBFX
キャッシュバック口座タイプ
ボーナス口座 未記載
プレミアム口座 4.0USD
セント口座 0.04USD
ゼロスプレッド口座 1.5USD
プロ口座 1.5USD
HFコピー口座 1.0USD
RebateKingFX
キャッシュバック口座タイプ
ボーナス口座 未記載
プレミアム口座 6.8USD
セント口座 0.068USD
ゼロスプレッド口座 2.55USD
プロ口座 2.55USD
HFコピー口座 2.55USD
PremiumTrading
自動送金タイプ
ボーナス口座 未記載
プレミアム口座 6.4USD
セント口座 0.064USD
ゼロスプレッド口座 2.4USD
プロ口座 0.8USD
HFコピー口座 未記載
PAYBACKFX
キャッシュバック口座タイプ
ボーナス口座 未記載
プレミアム口座 4.5USD
セント口座 0.045USD
ゼロスプレッド口座 2.25USD
プロ口座 未記載
HFコピー口座 2.25USD
HFM日本語ファンサイト
自動送金タイプ
ボーナス口座 9.0USD
プレミアム口座 8.0USD
セント口座 0.08USD
ゼロスプレッド口座 3.0USD
プロ口座 3.0USD
HFコピー口座 未記載
比較してみると、口座タイプ・キャッシュバック受け取り方法ごとに優劣があるようです。キャッシュバックIB経由で受け取るタイプではMoneyChargerとRoyalCashBackとTariTali、自動送金タイプでは、TariTaliが高額キャッシュバックを出しています。

出金方法でも比較

キャッシュバック口座タイプを選択した場合は、一時的にキャッシュバックIBがお金を預かる形になります。キャッシュバック口座タイプのIB業者の出金方法や最低出金額などの出金条件でも比較してみました。

▼出金手段と出金方法と最低出金額
IB名 出金手段 出金方法 最低出金額
Money Charger 銀行振込のみ 累計キャッシュバック額1000円以上になったら、好きな時に出金申請をします。制限はありません。 1000円
RoyalCashback 銀行振込のみ 取引の翌月20日にキャッシュバック額をまとめて算出、5000円以上に達していたら出金申請が可能。出金申請は月1度まで。 5000円
TariTali 銀行振込
bitwallet
SticPay
海外銀行送金
自分で自動支払い日を設定し、1500円以上に達していたら月に1度自動出金。自動支払い日を設定しない場合は随時出金申請に対応するが、最低出金額で申請を繰り返すと出金エラーが起こる報告アリ 1500円
CBFX 銀行振込
Netteler
PayPal
Skrill
SticPay
Union Pay
取引の翌月5日~15日の間にキャッシュバック額をまとめて算出、最低出金額に達していたら自動振り込み。 銀行 200USD
Netteler 10USD
PayPal 10USD
Skrill 1USD
SticPay 10USD
UnionPay 20USD
RebateKingFx 銀行振込
Netteler
PayPal
Skrill
SticPay
Union Pay
取引の翌月12日の間にキャッシュバック額をまとめて算出、最低出金額に達していたら自動振り込み。 銀行 200USD
Netteler 10USD
PayPal 10USD
Skrill 1USD
SticPay 10USD
UnionPay 20USD
PAYBACKFX 銀行振込USD/EUR
PayPal
Skrill
FasaPay
Payeer
PerfectMoney
Neteller
Tether
取引翌月1日~10日にブローカーより資金がPAYBACKFXに振り込まれたら、出金申請が可能に。 銀行100USD/100EUR
PayPal 10USD
その他は1USD~
出金条件ではMoneyChargerの利便性が非常に高く評判も良いです。

気になるのはTariTaliのキャッシュバック+アフィリエイト未払い騒動

キャッシュバック額が高額のTariTali(タリタリ)は本来ならオススメすべきところですが、気になるのは2022年5月に起きたキャッシュバック未払い騒動です。

1人のアフィリエイターが自分の報酬を調べたら未払い分がありネット上が騒然となりましたが、TariTaliは騒動を収めるために調整金という名目で一部のユーザーのみに金銭を配布し、騒動は一旦の収束をみました。
しかしながら、未払いが発生したシステムがそのまま現在も使用されている可能性が高く、手放しで推薦するのが怖いというのが正直なところです。

総合的に見て、MoneyChargerとTariTaliが最優秀

HFM提携業者のキャッシュバック額、出金方法を比較してみましたが、自動送金タイプでは「TariTali」が好条件を提示しています。
また出金条件も考慮に入れると「Money Charger」もおすすめと言えるでしょう。特に取引コストがお得なプロ口座、ゼロスプレッド口座でTariTaliよりも好条件を提示しているので、キャッシュバック口座タイプを使いたい場合はMoney Chargerも選択肢に入ると思います。
RoyalCashBackについては、同様に好キャッシュバック条件を提示しているものの、出金条件が厳しく利便性に欠けるという観点から次点とさせてもらいました。

キャッシュバックIBには、他にもいくつか比較ポイントがありますが、総合的に見て自分のスタイルに合ったIBを利用するのがオススメです。

キャッシュバックIB経由でもらえる金額シミュレーション

HFMのキャッシュバック口座で取引した場合、どれくらいの還元があるのでしょうか?
「MoneyCharger」を例に、計算してみましょう。(※ドル円レート一律140円で計算)

取引コスト【Money Charger】

※ボーナス口座を利用する場合、ボーナスクレジットを利用した取引にはキャッシュバックが発生しませんので、下の表の値は現金のみを利用した場合の参考値です。また、HFコピー口座の場合、コピーする口座タイプに準じてキャッシュバック額が変化しますので、コピーする予定の口座タイプを参照ください。

USDJPY(ドル円)を1ロット取引した場合(円建て口座の場合)
口座名 通常コスト キャッシュバック 実質コスト
ボーナス口座 1900円 1232円 660円
プレミアム.セント口座 1700円 1108.8円 591.2円
ゼロスプレッド口座 1140円(0.3pip+往復6USD) 616円 524円
プロ口座 800円 492.8円(2.0USD) 307.2円

キャッシュバックを反映した場合、5つの口座タイプでもっとも取引コストが安価になったのは、プロ口座でした。プロ口座は名前の通り、プロトレーダー向けの口座でもあるので、取引コストを極限まで下げてトレードできるのは良い点だと思います。

累計キャッシュバック額【MoneyCharger】

USDJPY(ドル円)を1日1ロット取引した場合
口座名 1日 1月 1年
ボーナス口座 1232円 2万4千640円 29万5千680円
プレミアム.セント口座 1108.8円 2万2千176円 26万6千112円
ゼロスプレッド口座 616円円 1万2千320円 14万7千840円
プロ口座 492.8円 9千856円(2.0USD) 11万8千272円

プレミアム口座で1年継続して取引した場合、累計キャッシュバック金額は25万円以上になります。またプロ口座、ゼロスプレッド口座でも10万円を超えます。
負けトレードの補填として考えてもいい金額がキャッシュバックされるので、キャッシュバック設定はしておきたいですね。

HFMのキャッシュバックは確定申告が必要?

ここまで高額になってくると心配になるのが税金ですが、キャッシュバック収入だけを特別に税務申告する必要はありません。
課税区分としては総合課税の雑所得に分類されるので、HFMの収益と合算して申告することができます。

HFMキャッシュバックが発生しない条件

HFMでは、すべての取引でキャッシュバックが発生しますが、次のような減額条件が設けられています。

1分以内に決済した取引
注文から決済までの時間が1分以内の場合は、キャッシュバック額が50%に減額されます。
注文から決済までのpip差が2pip以内の取引
注文から決済までのpip差が2pip以内の場合は、キャッシュバックが50%に減額されます。

このように、極端に短い保有時間の取引には向いていませんので、よく注意してください。また、損切りライン設定の際、建値決済ではキャッシュバックは発生しませんので、建値より2.1pip以上離れた位置に損切ラインを置くことを推奨します。

HFMのキャッシュバックをもらった場合のデメリットは?

HFMでキャッシュバックをもらった際に、具体的なデメリットはありません。

他に、スプレッドが広くなる(マークアップされる)などの噂もありますが、私が実際に使って検証してみましたが、キャッシュバック口座とそれ以外の口座の違いは確認できませんでした。キャッシュバック口座と通常口座は同じ取引条件となっています。

HFMのキャッシュバックについてよくある質問

キャッシュバックサイトの利用は無料?
Money Chargerを含むキャッシュバックサイトはすべて無料で利用することができます。
キャッシュバックサイトの収益源は、海外FXブローカーからの広告成果報酬です。
もしも、会費等を求められたら詐欺を疑ってください。
詐欺サイトを見分ける方法は?
登録する際に、名前、メールアドレス以外の個人情報を求められた場合、詐欺の可能性が高いです。
ご注意ください。
キャッシュバックがもらえない場合はある?
HFMの場合、報酬が発生しない取引はありません。ただし、ポジションの保有時間が1分以内の取引、建値時と決済時の差が2pip以内の取引はキャッシュバックが50%に減額されますので、注意してください。
HFMをMoneyChargerと紐づけする方法は?
MoneyChargerで用意しているリンクを経由して、HFMで口座を開設するとMoneyChargerと紐づけることができます。
既に口座を開設した場合でも受け取れる?
既に口座を開設している場合でも、キャッシュバックは受け取れます。追加口座作成の際にIBコード( 368246 )をIBID欄に入力してください。
HFMでキャッシュバックに向いている口座は?
取引コストの削減を重視するならば、プロ口座の作成をおすすめします。また、取引利益とは別に受け取りたい場合は、MoneyChargerと紐づけたうえでプレミアム口座でのキャッシュバック設定をおすすめします。

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