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MYFXMarkets提携のキャッシュバックIBサイトを比較【一番お得なのはどのサイト?】

スプレッドが比較的狭く、プロ口座のサーバーは東京にあることから約定力に定評があるMYFXMarkets
2021年8月に出金拒否騒動が起こりましたが、ちょうどその頃ボーナスキャンペーン中でボーナスを使った大規模な不正取引があったというのが真相のようです。(※騒動後も問題なく営業が行われています)

MYFXMarketsで本格的にトレードをするなら、設定しておきたいキャッシュバック。
結論を先に言うと、MYFXMarkets提携業者の中で最も優秀なキャッシュバック条件を提供しているのは「海外FXふぁんくらぶ」と「TariTali」です。

この記事では、その結論に至った過程を振り返るとともに、実際にMYFXMarketsでキャッシュバックをもらう手順を紹介しきますので、参考にしてください。

キャッシュバック口座とは何か?を知りたい方は、「海外FXキャッシュバック口座の仕組み|もらう方法を解説」の記事を参考にしてください。

amiinoue井上 亜海

国内外の投資家の皆様に、資産運用の情報提供をおこなっており、慎重な投資方法のお手伝いをさせていただいております。大切な資産を守りながら育てていくには、市場の波を上手に乗り越えていくことが大切だと考えています。 最近はnoteも初めて見たので、よければ読んでみてください!

目次

MYFXMarketsのキャッシュバックIBとは?

IBとはIntroducing Broker(イントロデューシングブローカー)の略で、広い意味で紹介業者のことを指します。キャッシュバックIBとはキャッシュバックをする紹介業者という意味です。

MYFXMarketsはいくつかのキャッシュバックIBと提携しており、キャッシュバックIBのサイトを経由してMYFXMarkets口座を開設すると多額のキャッシュバックがもらえます。

キャッシュバック有で取引すると有利!?

キャッシュバックの原資はMYFXMarketsの取引コスト(スプレッドや手数料)であり、キャッシュバックサイトを経由して取引コストを還元を受けると必然的に取引コストが削減されて有利にトレードできます。
そのため、MYFXMarketsを利用する際には、キャッシュバックサイトへの登録をおすすめします。

MYFXMarkets提携のキャッシュバックIBリスト

MYFXMarketsと提携している日本語で利用できるキャッシュバックIBサイトは次の4サイトです。

MYFXMarketsと提携しているキャッシュバックIB
IB名 URL 創業年
海外FXふぁんくらぶ https://www.fxfan.club/ 2013年
FinalCashBack https://finalcashback.com/ 2011年
RoyalCashBack https://fxroyalcashback.com/ 2013年
TariTali https://taritali.com/ 2015年

MYFXMarketsのキャッシュバック額が高いのはどのサイト?

MYFXMarketsでは2種類の口座タイプが存在します。スタンダード口座とプロ口座があり、それぞれキャッシュバック額が異なるので、注意してください。

MYFXMarkets口座別 キャッシュバック額の比較早見表
項目 口座タイプ 還元額
海外FXふぁんくらぶ
スタンダード口座 0.45pip
プロ口座 1.8AUD
ファイナルキャッシュバック
スタンダード口座 0.3pip
プロ口座 1.5AUD
ロイヤルキャッシュバック
スタンダード口座 0.48pip
プロ口座 1.6AUD
TariTali
スタンダード口座 0.54pip
プロ口座 1.8AUD
プロ口座では海外FXふぁんくらぶとTariTaliが同率で高額のキャッシュバックをしていますが、スタンダード口座ではTariTaliが若干割高のキャッシュバック率です。

MYFXMarketsキャッシュバック額計算方法

MYFXMarketsのキャッシュバックは、pipとAUDで表示されていてわかりづらいと思うので解説しておきます。

項目 計算方法
pipの場合 取引通貨ペアによって異なりますが、例えばUSDJPYで1ロット取引した場合は、1pipの値は1000円です。つまり、USDJPY
を1ロット取引した場合のキャッシュバックが0.5pipなら、500円が還元されるという意味になります。
AUDの場合 通常はUSDでキャッシュバックされることが多いですが、MYFXMarketsの場合は豪ドルで計算されます。計算式は累計取引ロット × 〇AUDになります。キャッシュバックIBからの支払いは日本円です。

出金方法でも比較

発生したキャッシュバックは一時的に、キャッシュバックサイトで預かる形になります。
キャッシュバック額は、ある程度貯まったら出金しますが、出金条件でも比較してみました。

▼出金手段と出金方法と最低出金額
IB名 出金手段 出金方法 最低出金額
海外FXふぁんくらぶ 銀行振込
bitwallet
SticPay
仮想通貨4種
毎日出金OK。累計キャッシュバック額1500円以上になったら、好きな時に出金申請できます。制限はありません。 1500円
FinalCashback 銀行振込
PayPal
取引の翌月25日にキャッシュバック額をまとめて算出、5000円以上に達していたら2~3営業日後に自動的に振込まれる。
※PayPal支払いの場合は3.6%+約40円の手数料が発生します
5000円
RoyalCashback 銀行振込のみ 取引の翌月20日にキャッシュバック額をまとめて算出、5000円以上に達していたら出金申請が可能。出金申請は月1度まで。 5000円
TariTali 銀行振込
bitwallet
SticPay
海外銀行送金
自分で自動支払い日を設定し、1500円以上に達していたら月に1度自動出金。自動支払い日を設定しない場合は随時出金申請に対応するが、最低出金額で申請を繰り返すと出金エラーが起こる報告アリ 1500円
海外FXふぁんくらぶとTariTaliは最低出金額も低く自由度も高いですが、TariTaliは実際には出金回数に上限を設けています。

気になるのはTariTaliのキャッシュバック+アフィリエイト未払い騒動

キャッシュバック額が高額で、出金のハードルが低いTariTaliは本来ならオススメすべきところですが、気になるのは2022年5月に起きたキャッシュバック未払い騒動です。

1人のアフィリエイターが自分の報酬を調べたら未払い分がありネット上が騒然となりましたが、TariTaliは騒動を収めるために調整金という名目で金銭を配布し、一旦の収束をみました。
しかしながら、未払いが発生したシステムがそのまま使用されている可能性が高く、手放しで推薦するのが怖いというのが正直なところです。

ロイヤルキャッシュバックのWキャッシュバックキャンペーン

もうひとつの参考条件としてロイヤルキャッシュバックが独自で行っているキャンペーンがあります。Wキャッシュバックと題して、10ロット取引を行った登録ユーザーには上乗せキャッシュバックとして1万円をプレゼントするキャンペーンを継続開催中です。

ロイヤルキャッシュバックキャンペーン

こちらのキャンペーンは全ブローカーが対象ではないですが、MYFXMarketsは対象ブローカーです。
ただ、10ロットの取引条件があることと、ロイヤルキャッシュバックのキャッシュバック条件はやや低いので、参考程度までに。

MYFXMarketsのキャッシュバックなら、海外FXふぁんくらぶがおすすめ

MYFXMarkets提携業者のキャッシュバック額、出金方法を比較してみましたが、総合的に「海外FXふぁんくらぶ」の利用をおすすめします。

キャッシュバックIBには、他にもいくつか比較ポイントがありますが、「海外FXふぁんくらぶ」は、どの比較ポイントも高評価のサイトなので、おすすめです。

キャッシュバックIB経由でもらえる金額シミュレーション

MYFXMarketsのキャッシュバック口座で取引した場合、どれくらいの還元があるのでしょうか?
取引コストで見た場合と、累計キャッシュバック額でシミュレーションしてみます。
「海外FXふぁんくらぶ」を例に、計算してみましょう。(※ドル円レート一律140円、豪ドル円レート一律93円で計算)

【取引コスト】

USDJPY(ドル円)を1ロット取引した場合
口座名 通常コスト キャッシュバック 実質コスト
スタンダード口座 1100円 450円 650円
プロ口座 900円(0.2+0.7pip手数料) 167円 733円

もともとスタンダード口座の取引コストは低いのですが更に削減することに成功しています。約定力が売りのプロ口座の取引コストもかなり下がっています。取引回数が多いトレーダーであればキャッシュバックは確実に設定しておいた方がいいでしょう。

【累計キャッシュバック額】

USDJPY(ドル円)を1日1ロット取引した場合
口座名 1日 1月 1年
スタンダード口座 450円 9千円 10万8千円
プロ口座 167円 3340円 4万80円

スタンダード口座を1年継続して取引した場合、累計キャッシュバック金額は10万円を超えます。
累計金額を見てわかる通り、負けトレードの補填として考えてもいい金額がキャッシュバックされます。
やはり、キャッシュバック口座を設定して取引した方が有利になるでしょう。

MYFXMarketsキャッシュバックは確定申告は必要?

ここまで高額になってくると心配になるのが税金ですが、キャッシュバック収入だけを特別に税務申告する必要はありません。
区分としては雑所得に分類されるので、MYFXMarketsの収益と合算して申告することができます。

MYFXMarketsのキャッシュバックが発生しない条件

MYFXMarketsでは原則すべての取引にキャッシュバックが発生します。5分以内のスキャルピングでもキャッシュバックが発生するので、スキャルピングトレードをしたい方にとって嬉しい仕様です。

ただ、MYFXMarketsの判断によって、保有時間の著しく短いトレードはリベート対象外となる可能性もあるという但し書きが海外FXふぁんくらぶの当該ページにありました。

MYFXMarketsのキャッシュバックをもらった場合のデメリットは?

MYFXMarketsのキャッシュバックをもらう場合の、大きなデメリットはありません。

また、スプレッドが広がる「マークアップ」などの報告事例もないため、安心してキャッシュバック利用できるブローカーといえます。

MYFXMarketsのキャッシュバックについてよくある質問

キャッシュバックサイトの利用は無料?
海外FXふぁんくらぶを含むキャッシュバックサイトはすべて無料で利用することができます。
キャッシュバックサイトの収益源は、海外FXブローカーからの広告成果報酬です。
もしも、会費等を求められたら詐欺を疑ってください。
詐欺サイトを見分ける方法は?
登録する際に、名前、メールアドレス以外の個人情報を求められた場合、詐欺の可能性が高いです。
ご注意ください。
キャッシュバックがもらえない場合はある?
MYFXMarketsの場合、すべての取引においてキャッシュバックが発生します。ただし、MYFXMarketsの判断により、保有期間の著しく短いトレードはリベートの対象外になる可能性があります。そのため、ポジションの保有期間の短い方はよくよく検討した方がいいかもしれません。
MYFXMarketsではオートリベートはある?
MYFXMarketsではオートリベートには対応していません。
MYFXMarketsを海外FXふぁんくらぶと紐づけする方法は?
海外FXふぁんくらぶで用意しているリンクを経由して、MYFXMarketsで口座を開設すると海外FXふぁんくらぶと紐づけることができます。
既に口座を開設した場合でも受け取れる?
既に口座を開設している場合でも、キャッシュバックは受け取れます。新たに海外FXふぁんくらぶのリンクから追加口座を開設してください。
MYFXMarketsでキャッシュバックに向いている口座は?
MYFXMarketsではスタンダード口座スプレッドに対してのキャッシュバック額が多く、大きな取引コストの削減効果があります。スタンダード口座を開く場合は、キャッシュバック設定をしておくことをオススメします。

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